体育ローテーション
体育ローテーションは毎日欠かさず行う活動で、運動場(またはホール)に色々な運動器具を配置して、様々な種類の運動を順次繰り返し体験する活動です。
育ち盛りの子ども達は、自らの育ちのために「動く」ということを常に必要としています。
「動きたい」という子ども達の欲求を満たす教育的な活動なのです。
もちろん自由遊びもその目的を充分果たしてはいますが、 それは充分自由遊びに興ずる子どもに限られるということです。秩序のない自由は放任と変わりありません。
つまり、喜んで仲間との遊びに熱中できるだけの資質が育っていないことには、本当の「自由遊び」が活かされないのです。
体育ローテーションは、本当に「自由遊び」が楽しめる資質が育つ人間形成の基礎活動といえるのです。
もちろん、準備や片づけにも交代で関わります!
日課活動
園生活の中で、朝の体育ローテーションに始まって文字通り毎日欠かすことなく、もっとも力を入れて取り組んでいるのが日課活動です。
日課活動の内容は、フラッシュカードや暗唱、音読、素読、数唱、発声とレパートリーが広く、いずれも「リズムとテンポと繰り返し」の活動になります。
この活動には、今、育ち盛りの子ども達の脳の言語中枢を刺激し、知的感覚回路を強化活性化するという働きがあります。
つまり、「ことば」に対する反応の早い、いわゆる「かしこいあたま」が育つということです。
この活動は文字や言葉を教えよう、覚えさせようというためのものではありません。あくまでも、幼児達の生まれながらに持つ本能ともいうべき知的好奇心を刺激し、子ども達自らが喜んで 主体的に参加している活動であって、すべてが言語感覚回路への刺激なのです。
もし、子ども達に文字や言葉を教えよう覚えさせようという構えがあれば、あの日課活動中の子ども達の豊かな、素晴らしい表情は生まれてこないのです。
この活動はまた、みんなで一緒に大きな声を張り上げることによって、集中力や行動力・記憶力や創造力などの心身の発達にもつながるものです。
先生と子ども達、また子ども同士の信頼感や仲間意識をも高めます。いわば脳の発達期における全人形成のためのきわめて有効な活動だと言えるのです。
課外表現活動
- 体育
- 体育専門講師による体育レッスン!
「できる、できない」ではなく、一人ひとりの発達を大切にしながら、様々な動きを体験し、身体を動かすことの楽しさも味わいつつ、基礎体力の向上を図ります!
- 英語
- ネイティブの外国人講師による英語レッスン!
おもしろ、おかしく、リズムにのりながら英語の楽しさを体感しよう!
Let’s enjoy!
- 絵画・造形
- 絵画・工作・造形遊び等の造形表現!
絵画・造形は子どもの感性を刺激します!
様々な道具や素材、時には身体も使いながら、自分を表現しよう!!
- ことば・音楽
- 絵本の読み聞かせ、楽しみながらのプリント活動!
お勉強ということではなく、みんなで机に向かうということに重きをおいて活動しています。みんなで助け合いながら、プリントにチャレンジしてみよう!!
給食
曜日 |
内容 |
月・火・木・金 |
給 食 (園内調理による温かい給食がH.25年度より始まりました) |
水 |
お弁当 (愛情のこもったお弁当が子どもたちは大好きです) |
週3日(月・水・木曜日)の給食では、園内の給食室で調理された給食を頂きます。
温かく、バランスのとれた食事は子どもたちの「心身の育ち」「生きる基礎」となる「食」を助けます。
食べることの楽しさや食材の知識も織り交ぜながら、幅の広い「食育」を目指します。
もちろんアレルギーにも対応していますのでお気軽にご相談ください。
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